2017年11月24日金曜日

ステレオタイプで人を見るな!イメージを変え続けろ!






こんにちは、こんばんは。

僕が務めている塾の生徒の話なのですが、その子はもともとほとんど宿題をやってこないタイプの子でした。

一応真面目風に授業に来てはいたのですが、授業中もどこか気が逸れていて、そもそも勉強自体にあまり興味がないようで、頑張ろうという気合は感じられませんでした。

周りに迷惑をかけるようなことはしないので学校などでは放置されがちだと思うのですが、僕にとってはすごく気になりました。


以前の記事、
でも紹介しているように、僕の個人的な考えとしては独学が最高だと思っているのですが、せっかく塾に来ている以上は何か僕だけの付加価値をつけないといけないと思いながら日々仕事をしています。


気になって仕方がなかった時に、タイミングよくその子が早めに授業に来てくれたので、少しお話をしました。

「早いっすね。宿題どうでした?」

どうせやってないだろと思いつつ一応聞いてみました。

「やったんですけど、難しかったです。ここ見てください。」

へぇーそうか・・・
って、え?
やってる?

ノートを見てみると確かにやっています。
所々間違えていますが、真面目に考えたのだろうということは伝わりました。
特に、ドリル以外に課した自由記述の課題の方に時間をかけたのだろうと見て取れました。

どうせやってないだろうと思ってしまった自分を恥じて、素直にその変化を認めてあげなければと思いました。

「先に謝っておくけど、正直君は宿題なんかやらないと思ってました。先週も半分までしかやってなかったし」

「ドリルを解く以外の勉強がちょっと楽しくなりました。先週もそうで。」



ここまで聞いて、ピンときました。

その前の週にも自由記述の課題を出していて、先週はそっちだけやっていたのでした。

確かに僕は問題集を解く以外の自由英作の課題を重視していて、以前からよくその話はしていました。

そして着眼点の面白い文章を見つけると
「僕これ好きやなぁ」
と言っていました。


前の週はその子が書いてきた「自らを苦しめる消費者」がお気に入りで、これは面白いと何回も言っていました。

どうやら彼はそれが嬉しかったらしいのです。
問題集を解くのとは違う楽しさを見出したようです。

そしてその時も、書いてきた自由英作をじっくり読んで、コメントをしていきました。

そのつもりで見てみると、座り姿勢がもう前とは違っています。
明らかに気持ちが入っている人間の姿勢になっていました。






《変化は突然訪れる》

自分自身の経験からしても、塾の生徒などを見ていても、人間は(特に若者は)ある日突然別人のように変わることがあります。
(良くも悪くもですが)



突然やる気を出す者、
突然元気になる者、
突然目を輝かせる者。

何か人知れぬきっかけから、他人から見れば突然に思われる変化が起きるのです。



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《周りの人間が変化についていけるか》

上記のような例がちょくちょくあります。
そんな時に僕はどれ程他人の事を見れているだろうかと思います。

良い変化があれば最大限支えなければいけないですし、悪い変化であればじっくりと話を聞く必要があります。

どちらにしても変化を見逃さずついていく必要があるのです。





《思い込みを排除しろ》

いつ何のきっかけで変化が訪れるかわかりません。
思い込みは対応を鈍くさせます。

この子は不真面目だからと思い込んでいると、何か真面目に取り組んだ時に周囲に戸惑いが生じます。
その戸惑いが居心地の悪さを生み、変わるタイミングを失うのです。



《成長の芽を摘んではいけない》

頑張ってみようと感じたタイミングで周りが支えてあげないと、せっかくの成長の芽を摘むことになります。

人生で何度もないその時、変化を感じて伸ばしてあげられる人間になりたいものです。





《生きるとは変わること》

人間の性格や性質は絶えず変化するものです。
塞ぎ込んでいた人が前向きになったり、不良だった人が生き甲斐を見つけたり。

周りの人間が変化に気づかず、「どうせアイツは」などと言っていると良いことなどありません。

変化を珍しいような目で舐めるように見たり、冷やかしたりする人間の方がよほど恥ずかしい。

変化があるのが普通。
変わり続けるのが普通なんです。

そして変わり続ける生活の中で変わらずに残ったモノが、その人の個性なんだと思います。





《おわりに》

教育の場に限らず一般的に言えることですが、特に若い人の変化には敏感でありたいと思っています。
こちらのイメージを押し付けるのではなく、その場その場でイメージを作り直す必要があるなと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
感想や質問はコメント欄にお願いします。

それではまた!



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