日本の企業はどうなる?就職は?いつどこが倒産してもおかしくない






こんにちは、こんばんは。

最近有名企業の凋落が取りざたされるニュースを見る機会が増えましたね。

シャープが買収されたり、
東芝が事実上の解体に近い状態になったり、
日産や東レの不祥事だったり、
金融業界も統合・再編が進んでいたり・・・

かつて日本を牽引していた企業が次々と窮地に追いやられているようです。
どうしてこんなことが起こっているのでしょうか?
立て直しできるでしょうか?







《いつの間にこんなに苦しくなった?》

考えてみれば、随分前から崩壊の予兆はありました。
一つは非正規雇用の増加、もう一つは仕事の外部委託です。



まずは非正規雇用について。

(特に製造業で顕著ですが)あらゆる業界で起こっている現象として、かつてはほとんどが正社員で補助的に非正規の人を雇っていたのに対し、現在では少数の正社員が多数の非正規社員を指揮する形をとる企業が増えています。

そうした方が人件費を抑えられますし、企業としてはある種当然ともいえる判断なのですが、これは企業側に新人を1から育成するノウハウも体力もないということの証明でもあります。




そして仕事の外部委託について。

かつては自社や提携社がやっていたような仕事を外部に委託するようになりました。


アウトソーシングだけでなく、クラウドソーシングを使って不特定多数の顔も知らない人に仕事を依頼できるようになりました。

※クラウドソーシングとは、インターネット上に仕事の発注者と受注者が集まって仕事をすることです。賃金形態は時給だったり成功報酬だったりと様々です。
想像以上に多様な仕事が外部委託されているので、覗いてみると面白いかもしれません。

クラウドワークスというクラウドソーシングの大手サイトです。登録無料です。



局所的に異様な専門知識を持っている人を比較的安価で、しかもプロジェクト終了までの期間限定的に雇えるのですから、これを使わない手はありません。
この流れは増々加速すると思います。

システム自体は大変素晴らしいものでありますが、これも企業側に専門性をもった人材を抱えておく余裕が無くなったことの裏返しでもあります。


このように、何か大きな原因があったから企業がダメになったと言うよりは、企業が徐々に弱っていく様子を様々な現象を通して見て取ることができると言った方が近いかもしれません。

かなり前から企業は弱っていたがなんとか凌いでいた、それがここにきて限界を迎えた、と言った方が的確でしょうか。



労働者側の変化もあります。

正社員になって、結婚して、マイホームを買って、子供を作って、、、、

というようなステレオタイプ的な”日本の幸せな家庭”を望まない人も増えました。

特定の企業に雇われずにフリーランスを志す人も増えました。

そういった労働者の価値観の変化とテクノロジーの進歩がマッチしているからこそ、企業形態の変化も加速しているのです。


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《企業の存在意義は?》

そもそも企業は何のために存在しているのでしょうか?

一言でまとめると、

「資金や労働力を集約することで効率を上げる」

ということだと思います。


資金に関して言えば、例えば誰か一人が新しいプロジェクトを閃いた時、個人の資産では実現できなくても企業の資金力があれば実現可能性が高まります。

労働力に関して言えば、人々がバラバラに作業をしているより、一か所に集まって協業・分業した方が効率がいいということですね。


しかしこれが過去の姿となりつつある。

日本ではあまり見ませんが、海外では小規模なベンチャー企業が画期的なアイデアを生み出して、それに賛同した人からクラウドファンディングを使って多額の資金を集め、実現にこぎつけている例がいくつかあります。

労働力に関しても上述の通り、外部委託がどんどん進んでいて、一か所のオフィスに集合する必要がなくなりつつあります。

このように企業として共同するメリットが弱まっている現状で、体質や方針を変えられなかったところから順に崩壊していくということは容易に想像できます。




《追い打ちをかけるAI革命》

さらに人工知能の発達によって、人間が一か所に集まって仕事をする意義は更に薄れていくと思います。

そもそも多くの仕事を機械がやってしまうので、集まる・集まらないの問題以前に雇う・雇われるの関係性から見直す時代が近い将来やってくると思います。





《これからは・・・》

失墜を立て直すとか、かつての家族的経営のメリットを見直そうとか、そういう次元の問題ではなくなっていると思います。
そもそも家族的経営終身雇用制と年功序列賃金を組み合わせることで多少条件が悪くても我慢して企業にとどまれるようにしたシステムです。

その前提が崩れた今となってはブラック企業撲滅と家族的経営は両立できないのです。

企業も労働者も、新しいシステムを作り出した者が生き残ります。
僕も変化に敏感でいたいものです。



《おわりに》



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

目まぐるしい社会を共に生き抜いていきましょう。


それではまた!

















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