社会学の入門書を独断と偏見で評価していく記事

社会学って何をする学問なのかよくわからないですよね。
それになんというか、胡散臭い。
わからないからこそ敢えて勉強してやろうと思いやってみたのですが、余計にわからなくなりました。笑


学問的な性質上の問題なのか、僕の理解が浅いせいなのかはわかりませんが、どうしても社会現象に対する「後付けの説明」という感が強く、定量的な観測や予測的な分析はやりづらいなと思います。



ただ、読み物としてとても面白かった。笑



なので、僕が読んだ中から入門向けの本を何冊か紹介していこうと思います。
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。


早速いきます!








Do! ソシオロジー』(友枝敏雄・山田真茂留)

社会について学ぶというよりは、「社会学的なモノの見方」が垣間見える一冊。
データを比較的多く用いており、割と日常感覚に近い例が挙げられているので、より現実的に社会現象をとらえることができる。
法律学や政治学といった他の社会科学系の学問によく登場するような(小難しい割に大した意味のない)キーワードにも解説がされており、他分野の勉強にも少しだけ役に立つ。
あっさりとした文体で読みやすく、スッと頭に入る。(反面スッと頭から抜けていく)
入門にはもってこいの一冊



価格:1,944円
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感想(0件)








『本当にわかる社会学』(現代位相研究所)

学術書というよりは、「キーワード解説書」という印象。
歴代の著名な社会学者が提唱した概念に対する解説が、かなりコンパクトにまとめられている。
1テーマ1見開きで構成されているのがポイント。
スラスラ読めるのが良いところだが、体系立った学習には向いていない。
なので、導入には最適であるし、ある程度学習が進んだ人にも索引を使って辞書的に利用する方法がオススメできる。











『社会学入門』(秋元律郎・石川晃弘・羽田新・袖井孝子)

珍しい新書タイプ。持ち運びに便利である。
これは新書であるので、学術書というよりは「知的読み物」として接するべきである。
最初の方にマックス・ウェーバーやエミール・デュルケムの説明があるが、それはあくまで挨拶程度。
あとは近現代の社会現象を列挙していく頁がほとんどである。
教養としての概説といったところか。
新書としてサラッと読み流したい人にオススメである。




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感想(0件)








『クロニクル社会学』(那須壽)

こちらは上記のものとは少し毛色が異なり、一人一人の社会学者にスポットを当てたような形になっている。(16人の社会学者が取り上げられていて、それぞれの章がある)
その人の生い立ちや後世に残る著作の着想に至るまでがやや気取った感じで描かれている。
章の最後に「読書案内」というコーナーがあるので、もし興味の持てる社会学者が見つかればそこから更に学習を深めていくことができる。(個人的にはマックス・ウェーバーの厨二的なこじらせ感が気に入った)
逆に言えば興味の無い章は苦痛。サッと読み流して次の章に進むことをオススメする。














これくらいにしておきましょうか。笑
他にも紹介したい本があるのですが、煩雑になりそう(もう既になっている)なのであとは個別に質問対応しようと思います。


いかがでしたでしょうか。
少しでも興味があれば読んでみてください。


※ちなみにですが、ネットで本を買う場合、ポイントや送料など色々考えると、Amazonstudent会員の方ならAmazon、そうでない方は楽天がオススメです。



最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
感想やリクエストはコメント欄にお願いします。
ゆっくりですが新しい記事も書いているのでこれからもよろしくお願いします。


それでは失礼いたします。

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